ARKにおけるPC,PS4/PS5版のおすすめのDLCと各マップの評価についてまとめていきます。DLCの購入に悩んでいる方はぜひ目を通してみてください。
アイテムや生物は転送が可能
拡張DLCの限定生物や限定アイテムは別のマップへ転送することができます!
無料マップ(DLC)
無料マップ | 概要 |
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【The Island】 | 総合評価: ・最初のストーリーマップ ・最初にやるならここ! |
【The Center】 | 総合評価: ・若干の人工物があり、海が広めのマップ |
【Ragnarok】 | 総合評価: ・昔から人気があるマップ ・限定生物「アイスワイバーン」「グリフォン」が出現 |
【Valguero】 | 総合評価: ・比較的狭く穏やかな雰囲気のマップ ・限定生物「デイノニクス」が出現 |
【Crystal Isles】 | 総合評価: ・クリスタルな世界観が特徴のマップ ・固有生物/有料DLC生物が出現 |
【Lost Island】 | 総合評価: ・人工物が多めのマップ ・全エングラム解放可能 ・固有生物/有料DLC生物が多数出現 |
【Fjordur】 | 総合評価: ・ARKの大部分をこのマップ1つで楽しめる ・全エングラム解放可能 ・テレポート機能あり ・固有生物/有料DLC生物が多数出現 |
The Island(アイランド)
リリース日 | 2017年8月28日 |
価格 | 無料 |
難易度 | 難しい |
固有/限定生物 | なし |
「The Island」はARKがリリースされた初期に登場したマップです。基本的なボスと戦えるほか、高難易度の洞窟が多数存在しやりがいのあるマップとなっています。高レベル出現率が低いので、恐竜の厳選には適していません。
ARKのストーリーを1から体験したいならもちろんこのマップ!
The Center(センター)
リリース日 | 2016年5月18日 |
価格 | 無料 |
難易度 | 難しい |
固有/限定生物 | なし |
無料DLC第2弾の「The Center」は奇抜な地形が特徴です。海が広いため、地上での行動が少ししにくいかもしれません。
拡張DLCのなかで唯一限定生物がいなく、ストーリー要素も存在しないので今から遊ぶプレイヤーにとっては物足りなさを感じるかも。
Ragnarok(ラグナロク)
リリース日 | 2017年6月13日 |
価格 | 無料 |
難易度 | 普通 |
固有/限定生物 | ・アイスワイバーン ・グリフォン |
「Ragnarok」は無料DLC第2弾。広大な土地と海が魅力です。居心地の良さからなのか、昔から現在まで安定した人気があります。
無料DLCにワイバーンなどの有料DLC生物が実装されたのはRagnarokが初で、更に固有生物として「アイスワイバーン」が実装されました。
Valguero(バルゲロ)
リリース日 | 2019年6月18日 |
価格 | 無料 |
難易度 | 簡単 |
固有/限定生物 | ・デイノニクス |
無料DLC第3弾の「Valguero」ではデイノニクスが初登場しました。広さは比較的狭く、全体的に明るめな雰囲気で、高低差がある地形が特徴。
汚染エリアが存在するため、アベレーションの光源生物や変種も生息しています。一部のコアなプレイヤーに人気のあるマップです。
Crystal Isles(クリスタルアイルズ)
リリース日 | 2020年6月11日 |
価格 | 無料 |
難易度 | 普通 |
固有/限定生物 | ・トロペオグナトゥス ・クリスタルワイバーン(3種) |
無料DLC第4弾の「Crystal Isles」ではMOD産のクリスタルワイバーン3種に加え、トロペオグナトゥスが初登場しました。クリスタルチックなバイオームと浮遊島が特徴で、Ragnarokよりも広いマップです。
グリフィンやバジリスク、変種や光源生物など他DLC生物も登場。
Lost Island(ロストアイランド)
リリース日 | 2021年12月15日 |
価格 | 無料 |
難易度 | 普通 |
固有/限定生物 | ・ディノピテクス ・アマルガサウルス ・シノマクロプス |
無料DLC第5弾の「Lost Island」は、新生物ディノピテクス、アマルガサウルス、シノマクロプスが登場。この3種類の生物は他DLCには出現しない為、Lost Island固有の生物となります。
マップはかなり広く、古い建物などの人工物が点在しているので冒険心をくすぐられるマップです!
Fjordur(フィヨルド)
リリース日 | 2022年6月14日 |
価格 | 無料 |
難易度 | 普通 |
固有/限定生物 | ・デスモダス ・アンドリューサルクス ・フィヨルドホーク ・フェンリル |
「Fjordur」はARKで最後にリリースされた第6弾です。これまでに登場した便利な限定生物や有料DLC生物が勢ぞろいしており、全てのエングラムが取得できるため、ARKの最後を飾るのにふさわしいマップとなっています。
新生物はデスモダス、アンドリューサルクス、フィヨルドホーク、フェンリルと無料DLCの中では最も豊富。多数のボスが存在し、段階的にクリアしていかないとと最後のボスには挑めないという、やや特殊仕様です。
マップは1つだけではなくテレポートによって3つのエリアに転送でき、バイオームの種類の多さも魅力の一つです。
他DLC生物が豊富
- 無料DLC(デイノニクス,グリフィン,トロペオグナトゥス,アイスワイバーン等)
- 有料DLC(ワイバーン,ロックドレイク,雪フクロウ,フェロクス,メガケロン,マグマサウルス,メイウィング,ガチャ,R種,X種等)
無料DLCであればこのマップがダントツでおすすめ!
有料マップ(DLC)
有料マップ | 概要 |
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【Scorched Earth】 | 総合評価: ・暑くて過酷な環境 ・限定生物や固有生物「フェニックス」が出現 |
【Aberration】 | 総合評価: ・横に狭く縦に広い ・限定生物や固有生物「リーパーキング」が出現 |
【Extinction】 | 総合評価: ・初めて未来技術を体験するならこのマップ ・OSDによるエレメント確保が優秀 ・限定/固有生物が出現 |
【Genesis】 | 総合評価: ・ミッションをクリアしてボスへ挑む ・5つの特徴的なバイオームを移動できる ・限定/固有生物が出現 ・ヘキサゴンを消費しアイテムを購入可 |
【Genesis Part2】 | 総合評価: ・ARKの最後を飾るストーリーマップ(Genesisの続編) ・宇宙船内に2つの大きなバイオームが存在する ・便利道具や便利な限定/固有生物が盛り沢山 ・ヘキサゴンを消費しアイテムを購入可 |
Scorched Earth(スコーチドアース)
リリース日 | 2016年9月2日 |
価格 | 1,010円~ |
難易度 | かなり難しい |
固有/限定生物 | ・ファイアワイバーン ・ポイズンワイバーン ・ライトニングワイバーン ・フェニックス |
全域が乾燥した地帯で構成されており、昼は暑く夜は寒い上に1時間前後の頻度で異常気象が起こるため、高難易度なマップ。アイス以外の各種原種ワイバーンの巣があり、MAP固有生物「フェニックス」もテイムできます。
ワイバーンは他の無料DLCでも入手できるため、ワイバーン目的であればこのDLCを買うより無料DLCで済ませたほうが良さそう。
Aberration(アベレーション)
リリース日 | 2017年12月12日 |
価格 | 1,010円~ |
難易度 | 難しい |
固有/限定生物 | ・リーパーキング ・カルキノス ・ロックドレイク ・バジリスク ・ラベジャー ・光源生物各種 |
高低差が激しく地上、上層、中層、下層とエリアが分かれており、各層で難易度が異なります。固有生物はリーパーキング。ロックドレイクも元はこのDLCの固有生物でしたが、無料DLC「Fjordur」でも入手できるようになりました。
地下世界メインのこのマップは、他のマップでは味わえないようなミステリアスな要素が詰まっているので個人的に買っておきたいオススメのDLCです。
Aberrationで飛行生物には乗れない
マップ全域で飛行ができない設定になっているため、この仕様によりAberrationへの飛行生物は持ち込めません。
Extinction(エクスティンクション)
リリース日 | 2018年11月7日 |
価格 | 1,010円~ |
難易度 | 普通 |
固有/限定生物 | ・雪フクロウ ・マナガルム ・ガスバッグ ・ヴェロナサウルス ・エンフォーサ ・ガチャ ・タイタン |
荒廃した都市と2つのドームで構成されている近未来的なマップ。通常のマップとは一風変わって未来的な人工物が多くあるので、探索ではワクワクすること間違いなし。
ARKのストーリーに関連した巨大なボスが存在しており、「タイタン」というボスがテイム可能なほか、汚染地域では「防衛戦」のイベントが起こったり、「MEK」という強力なロボットに乗って操作できるなど、多くの新要素が含まれています。防衛線ではエレメントが大量に手に入るものが存在し、エレメント稼ぎの効率が高いマップです。
近未来を体験したい方はぜひ購入を検討してください!
Genesis(ジェネシス)
リリース日 | 2020年2月25日 |
価格 | 3,090円~ |
難易度 | かなり難しい |
固有/限定生物 | ・アストロセタス ・フェロクス ・ブラッドストーカー ・マグマサウルス |
Extinctionでストーリーが終了されるはずでしたが続編が登場しました。
ミッション要素を取り入れた初めてのマップです。これまでとは代わってミッションをこなしてボスに挑戦していくため、新鮮な感覚が味わえます。
縦横無尽に飛び回れるブラッドストーカーや、マグマブレスを放てるマグマサウルス、巨大クジラアストロセタス、加えて独自の模様持ったX種の生物を手に入れることが可能です。バイオームは5つに分かれており、1つのマップで様々な要素を楽しめるという飽きさせない工夫が施されています。
Genesis Season Passを購入している場合、Genesisと後述のGenesis Part2も遊ぶことができます。
Genesis Part2(ジェネシス パート2)
リリース日 | 2021年6月3日 |
価格 | 3,090円~ |
難易度 | 難しい |
固有/限定生物 | ・メイウィング ・シャドウメイン ・アストロデルフィス ・ストライダー ・ヴォイドワーム |
Genesisの続編で最後の有料マップです。Genesis Season Passを持っていれば遊ぶことができます。
大きく2つに分かれたバイオームが特徴のマップ。EXOスーツを常時装備しておりエレメントなしで自由に飛び回ることが可能です。マップは広めで、これまでに登場した生物含めた数多くの生物が登場します。
バフ効果を持ったシャドウメインや、赤ちゃんに自動的に餌を与えてくれるメイウィング、資源を大量に採取できるストライダー、独自の模様を持ったR種などが存在します。特にストライダーは採取能力が全生物で最強であり、このマップでしか入手できないため需要度が高い生物となっています。
有料DLCをお得に買う
全ての有料DLCが入ったバンドル「ARK: Ultimate Survivor Edition」はSteamで約40%割引のほか、サウンドトラックが無料で付いてきます。そのため、最終的に全部のマップで遊びたい!という方はDLC単品で買うよりこちらを購入した方がはるかにお得です。
参考程度に2022年12月21日現在のSteam版の各製品の合計価格とバンドル価格の比較がこちらです。
- 各有料DLCとARK本体を含めた合計価格→ 8,170円
- 「ARK: Ultimate Survivor Edition」バンドル価格→ 5,065円
「ARKの有料DLCが高くて買うか悩んでいる」なんていう方は割引セールも存在するため、そのタイミングで購入をするのが良いですね。
ARKの有料DLCは定期的に割引セールを行うので、購入のタイミングを掴みやすいと思います。
Steam:ARK: Ultimate Survivor Edition
PS4:ARK: Ultimate Survivor Edition
おすすめDLCと各マップの評価まとめ
いかがでしたでしょうか。どのDLCも魅力があって素敵ですよね。それぞれ限定マップ、限定生物、限定アイテムや装備などの様々な要素が含まれており、ARKを更に楽しみたいのであれば必要不可欠なものとなっています。
ここまでの解説から、私がおすすめする有料/無料DLCを下記にまとめておきます!
おすすめDLCまとめ
- おすすめ無料DLC→Fjordur
- おすすめ有料DLC→Genesis Season Pass、Aberattion、Extinction
「Genesis Season Pass」は2マップがセットになっておりコスパが良く、これまでの有料DLCと比べると新要素の数が桁違いなので買うならこれといったところですね。もしお金に余裕があるなら100%バンドルで買った方がよし。
もしこの記事が参考になったのであれば幸いです。